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コンビニBGM

コンビニの有線に歌詞があると頭痛を引き起こすという感覚は、リリック内容に不快感を覚えてしまう、と側面的に解する事が出来る。例えば歌詞において、いいですなー、と思う欅坂46サイレントマジョリティですら、秋元康作詞で、作曲、ファッションデザインが採用される過程においても、「大人たち」に支配されている構造がある。それらを理解した上で舞台に立つ、というスタンスには尊敬の念を抱かざるを得ないが、その構造を理解していない人たちを想定すると、リリックとの乖離に対して、どのように対処、順応していくのだろう、と、少々不安にもなるからなのだ。

それらの仕掛け、トリックは、大人たちから反抗の精神の力強さを見せてくれ、という期待なのであるが、認めざるを得ない、と世代を通して協奏曲を奏でる彼、彼女らに、ある意味で立ち向かおうとする姿勢を、内発的に持ちうるには、相当な難儀さを要するだろう。その上で「NO」と、彼らには言えず、やはりメッセージ性が色濃く表現されているのだと納得させられてしまう。と、ここまで記述して、冒頭に戻るが、コンビニでこのように想起されるからこそ、頭痛を引き起こしかねない感覚とは、このようなものである。

セブンイレブンはメロディだけの事が多いので、上手(ウワテ)な店内構成を感じさせる。