精神薬、薬害の肥大、侵食、原因要素として

‪製薬業界は大学等の研究機関にエビデンス(薬剤に有意性がみられるかどうかなど)を求め治験を依頼したり、海外も含めた多様な精神医学界の論文から得ようとする。『株式会社』は利益を追求しなければならない。そして開発された薬剤に対し『良い結果』が出た研究機関に次第に依頼が偏ってしまう。そうなると偏り(個々のバイアス)は徐々に認知の不協和状態に侵食され、有害ですらない害悪さの凝縮された薬剤が氾濫してしまっている現状が精神薬界隈に非常に多く散見される。そして日本の精神病院の制度には拉致監禁、強制投薬を現実として行いかねない制度が現存しており多くの『被害者』が目に余るほど今も多く存在していて、死者を含めると『していた』。本人の意思を全く無視した暴走を行いかねない人権侵害制度が未だ西暦2017年の現実に存在するのである。その中でも凶悪な誤解を誘発する制度は『精神保健福祉法第33条医療保護入院制度』、『精神保健福祉法第29条措置入院制度』である。これらは最高法規の日本国憲法と照らし合わせても違憲であり、法知識の根本的認知、認識の欠如による非合法な振る舞いを安易に誘発してしまうだろう。それらが組み合わされ、認知の不協和状態(10人中「1+1=3」と9人が言えば、残りの1人も「1+1=3」と答えてしまう様な状態)は蔓延し、有害もしくは害悪そのものの行動を他者に行ってしまう事態を現状の実態として招いている。

これら日本の精神病院関連だけに留まらない行政や司法さえも侵食している現状を可能な限り多くの人たちにお伝えしなければならない経験、体験に基づいた現実の実態が御座います。‬