男女関係の嫉妬についての感想文

僕は嫉妬心が薄いのだけど、嫉妬に意味が無いからという見識であって、理性で考えると本当に無駄でしかないという事に気付くはずなんです。男性視点で語りますが、例えば男女の関係においては、好きになれる人間はいくらでもいるわけで、好きな女性の気持ちが他の男性に向いた場合、2人で良い関係を築いているだけであって、相手によってよりその女性を知る事が出来るし、好きな人間が好む人間と幸せそうにしている笑顔はやはり良いものです。火の粉が飛んでくると面倒な事にはなりますが、どうせ一時の気の迷いでしかないと言えるでしょう。むしろ好意を向けざるをえない魅力的なタイプの人間は我儘で面倒な感じが割合としては多い気がします。端的に言えば会話がある程度成立するか否かという話でしかありません。冗談がそこそこ通じるかや、そこそこ色んな意味で面白みがあるかどうか、そして会話が成立する男女であれば、良い関係を築ける可能性が見出せるということでしょう。自分に全く好意が無い女性を恋愛対象としてみれるかどうかと想像してみればよくわかるのではないでしょうか。そしてモテるモテないに関わらず誰しもが選ぶ権利があるというポイントにおいてはマッチングするかどうかでしかないのです。女性の守備範囲はかなり狭いので、会話の中でそこにどう考えてもかすりもしないと判断すれば恋愛対象にはなりませんよね。そうなると僕なら直ちに対象を変更しますし、不自然で奇妙な関わりは双方共に迷惑な話でしかありません。従って会話が成り立たないとなれば良い関係が築ける訳がありません。無駄です。時間の浪費です。恋愛としての個人への執着などゴミです。捨てると綺麗になります。